自己紹介 / CFAを受験を決意した理由

銀行でコーポレート、プロダクツの融資業務に従事しており、
4月から2回目の海外赴任中です。

金融業界へ転職後、専門性を高めて海外赴任につなげるために証券アナリスト(CMA)や米国公認会計士(USCPA)を取得しました。転機となったのは約10年前の海外勤務です。

周囲に多くのCFAホルダーがおり、自らの専門性をより高めるためにCFAを強く意識するようになりました。CMAやUSCPAも実務の土台として非常に役立ちましたが、グローバルな共通言語として圧倒的な権威を持っていたのがCFAでした。

その後、約4年前に帰国し、業務の専門性向上だけでなく、
海外勤務で培った英語力を維持することも意識してCFAの受験を決めました。

Level2受験を決意してから合格発表までの動き/心境

CFAのLevel 1は24年11月に合格しました。

市販の英語参考書で全体像を掴み、CFA公式テキストを読み、
公式問題やMock Examを愚直に解くスタイルで約6か月の勉強期間で合格できたため、
同じ勉強法で25年8月のLevel 2に臨みましたが、結果は不合格でした。

より効率的な勉強方法の必要性を痛感していた際、
FAアカデミーの存在を知り25年10月下旬に受講を開始し、
アドバイスに従い、テスト3か月前の翌年2月までにインプットを完了させる計画を立て、「1科目につき約2週間」のペースで進めました。

その後、4月からの海外赴任が決まり、
引っ越しや生活セットアップで丸1ヶ月間まったく勉強できない期間を挟むことになり、
受験も諦めかけました。

ですが、3月初旬までにインプットを終え、
3月中にMock Examを2回分解いて「貯金」を作れているのではないかと思い直し、
5月から勉強を再開し、ギリギリ合格を勝ち取ることができました。

Level 1とLevel 2の勉強法で変えたこと/何が違うか

Level 1が「広く浅い知識の暗記」で対応できたのに対し、
Level 2は長文のケースを読み解き、深く多角的に分析する力が問われるため、
求められる思考の深さが異なりました。

また、問題数も減るので、
苦手分野があるとダメージが大きくなるリスクが高まります。

初受験で不合格だった時は、市販の参考書をベースに、
Mock Examも試験1ヶ月前から2回分を解いたのみで、
圧倒的にアウトプットと深掘りが不足していました。

この反省を踏まえ、今回はFAアカデミーのアドバイスに従って
「CFA Practice Pack」を追加購入し、試験3ヶ月前からMock Examに着手しました。

具体的な学習法としては、単に問題を解くだけでなく、
「Goodnotes」アプリを活用して講義の要点集に自分が間違えた問題の気づきを追記し、自分専用の振返りメモにしていきました。

また、難解な概念や分からない問題に直面した際は、
生成AIを活用して、日本語で噛み砕いた解説を生成してもらいました。そして、その内容を再びGoodnotesに転記して復習するサイクルを徹底したことで、
Level 2のケース問題に対応する突破口になりました。

苦しい時はあったか/その時どう乗り越えたか

4月の海外赴任前後の1ヶ月間、
学習が完全にストップしてしまった時期が精神的に最もタフでした。

試験まで1ヶ月を切った5月初旬に恐る恐る取り組んだMock Examの正答率は
わずか50%でした。目の前が暗くなるような焦りを感じました。

正直受験を見送ることも考えましたが、
3月までにインプットを終え、Mock Examを2回分解いたことを、
記憶を呼び戻して再起動しようと決意しました。

Goodnotesにまとめていた自分用メモを何度も読み直し、
「週末にMock Examを解き、徹底的に復習する」ルーティンへシフトしました。

生成AIでの問答を徹底的に見直し、
知識の「点と点」を繋ぎ合わせることに集中しました。

結果として、
3月に2回分、そして5月の直前期に3回分、
計5回分のMock Examを積み重ね

これでダメなら仕方ないと本番に臨むことができました。

FA-Academyのどこが良かったか

「要点集」が秀逸でした。以前使用していた市販の参考書は情報が古かったり、
新試験範囲へのカバーが不十分でしたが、こちらの教材は常に最新のトレンドが反映されていましたし、自分でメモをゼロから作るよりかなり効率的に活用することができました。

また、提唱されている「AIの具体的な活用方法」が目から鱗で、
特に生成AIを家庭教師のように使う学習法は、
限られた時間の中で理解を深めるのに非常に役立ちました。

さらに、勉強方法とスケジュールのアドバイスが助かりました。
CFA Practice Packの追加購入、受験3か月前迄のインプットなど、
振返っても良い方針だと思います。

また、講師の方が定期的に個別のフォローを入れて声をかけてくださったのも、
最後まで走り切る支えになりました。

キャッチアップ会やDiscord上のやり取りも、
「画面の向こうで頑張っている仲間がいる」という事実自体が大きな励みでした。

これからLevel 2に挑む方へ一言

Level 2は試験範囲が非常に広く、問われる専門性も一気に高くなります。
仕事や私生活の環境変化でスケジュールが崩れ、
一度不合格になると心が折れそうになるかもしれませんが、
それは能力のせいではなく、単に勉強の「方法」が合ってなかっただけかもしれません。

正しい教材を選び、AIなどの現代のツールを味方につければ、
リベンジも可能です。

CFAで学ぶ理論や評価手法は、
実務においても本当に役に立つ内容ばかりです。

自らのプロフェッショナリズムを磨く最高の投資だと信じて、
ぜひ一歩ずつ進めてみてください。

Y.Kさん、対談ありがとうございました!
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