新卒最短全レベルを一発合格で勝ち切ったごっとぅさんの合格体験談です!
(20代前半/アセマネ勤務/証券アナリスト保有/男性)
Contents
対談動画(Youtubeリンク)
簡単な自己紹介(0:00)
- 20代前半/中盤に差し掛かっているところ、新卒3年目。
- アセットマネジメントの会社で勤務。勉強の経歴としては、新卒で資産運用会社に入ることが決まった段階で、日本の証券アナリストの勉強を始めた。
- 大学4年生の在学中に証券アナリストレベル1に合格して入社。
- 日本の証券アナリストのレベル2と、CFAレベル2を1年目でとったという感じ。
Level 1 / Level 2 / Level3 と振り返ってみて:CFA 試験の率直な感想(1:40)
- やはり、全体を通じてここまで長かったなぁ、というのが正直なところ。
- 各レベルごとに振り返ると、レベル1に関しては日本の証券アナリストをとって、すぐ勉強を始めたが、割と被っている部分がたくさんあって、そういった意味では英語の部分をクリアすれば大丈夫かなという感じだったので、実際受ける前から練習問題とかも結構解けていた。Schweserを利用して独学で勉強をしたが、当日もこれなら受かるかなといったぐらいの自信度でレベル1は終えた記憶がある。
- レベル1は2024年2月に受験した。4月に合格発表があり、そこでレベル2は2024年11月を目標に進めた。約半年で進めた。レベル1の手応えが良かったので、レベル2もいけるかなと思っていたが、レベル2は結構しんどかった。
- レベル2もSchweserで独学で勉強して挑んだが、試験受けてみてSchweserに対する不信感を感じた。「あれ? こんなの解説にあったっけな?」みたいなものが多かった。また、Quantitative Methodsの箇所は解説がわかりづらく苦戦した。
- ちょうどその時にFA-AcademyのYoutube動画でQuantitative Methodsの解説をしているものを見つけて、これはいいぞと、それを見て勉強した。結果として、レベル2は本当に結構ギリギリのところで合格したという感じ。
- そして、レベル2の合格発表が1月にあって、レベル3に挑むことになった。
Level 3 受験を決意してから合格発表までにやったこと:時系列に(6:11)
- 先ほどの話とも関連するが、Schweserへの信頼度が揺らいできて、かつ、レベル3は論述問題もあるし、そもそもネットを見てもSchweserの評判がそこまで良くないということで、レベル2ですごい参考にさせて頂いたFA-Academyさんにレベル3はお願いしようと思った。
- 完全にFA-Academyだけを受講して試験まで挑むフォーメーションでいったというのが最初の段階。FA-Academyで提示いただいた内容に沿って、比較的早いペースで学習を進めていった。それが結果的に直前期にゆとりを持って学習ができたと思っている。
- FA-Acaemy内では自分は学習が遅れていた方だと思うが、とは言ってもそもそもコース自体の進みが早いので、他の独学受講生と比べたら割と早いペースで高い完成度で直前期に入れてたかと思う。
- Mock Examに取り掛かるタイミングも要点集と演習問題を通じたインプット期間も、スムーズに過ごせた。
- この講座以外のものは、何も買っても無いし、読んでも無い。本当にこの講座で提供されたものだけを使っていた。後はCFA協会テキストぐらい。一番役に立ったのはやっぱり日本語の要点集。自分は本当にこの要点集ばかりやっていた。
- 日本語で作られているので、母国語が日本語の自分達にはすごい勉強しやすかった。要点集は全部印刷して紙で持ってて、動画をiPadで見ながら紙でちょこちょこメモを取ったりしていた。そこまで追加で書き込むことも多くなく、まとまっているので、これを覚えればいけるという感覚がすごくあった。
- CFA協会テキストの章末問題(Practice Problems)も紙でプリントアウトして置いていた。自分は、CFA協会ホームページのLearning Eco System(LES)はそこまで利用しなかった。
- LESは4問ぐらい解いたがやりにくく、内容的にもそんなに大事かな(?)と思うような問題が多く感じたので、どちらかというとPractice Problemsを中心にやっていた。
- 最初にMock Examを解いたのは試験の2ヶ月前ぐらい。Mockを解いた感想としては全然できなかった。特に一回目に解いたときは全然できてなかった。が、一貫してそんなに変な問題じゃないなと感じて、頭の片隅や要点集に書いてあった内容など記憶にあるものが多かった印象。
- ただ、それをアウトプットするのが結構壁を感じていたところ。知識としては「これどっかで見たな」というものが多かったので、今の学習方法に違和感はなく、そのままアウトプットの練習を進めていった。
- 結局、勉強方法としてはそんなに新しいものは手を付けずに、より要件集の精度を高める作業と、あとは問題数が若干少なかったPrivate Marketの部分は提供頂いた例のPDFで勉強した。
- 共通科目の方は正直そんなにCFA協会の問題もテキスト内の問題は結局そこまで解かずに終わった形。
- テキストの中身もそこまで読み込まず、本当に要点集にかなり信頼を置いていたので、テキストは本当に問題はパラパラと見たが、所謂、説明のページは殆ど読まなかった。
- 最初はテキストも読もうとしたが、あまり追加の情報を自分はそこまで感じなくて、結局この要点集のここじゃん、みたいなものが多く感じる場面が多かったので、途中からはCFA協会テキストもそこまで読まずに進めていた。
- 要点集を確認して、改めてPractice Problemsを進めると、なるほど、要点集のここはそんな聞かれ方をするんだなと何となく分かって、その上でCFA協会テキストの問題をパラパラと見て、やはり同じ解き方をしてるというのを確認していたので、結局、それをできるようにしていく作業だったので、テキストの英文の説明などは英単語や英語表現を見たぐらい。
- エッセイ対策は、授業の中でたまに時間が余った時とかに、回答をチャットで送ってみましょう!みたいな時があったと思うが、あれで何となく感覚掴んだ。最初の方にコンパクトに書くことを意識しましょう!という話を再三頂いたのでそういった本質部分を意識していた。
Level 3 受験について苦しい時はあったか/その時どう乗り越えたか(21:01)
- 苦しかったのはずっと(笑)。やはりゴールデンウィークや土日含め、週末に勉強しなきゃいけないというのもあったし、モチベーション的な部分で落ち込む時があった。
- そういう時に同じタイミングで受験する方が10名ほどいたので一緒に勉強をしていたことでモチベーション維持につながった。
- Q and Aチャットに朝早くから結構質問が入ってたりするのを見ると、みんな勉強してるんだなというのが、すごい分かったので、そういう意味で一緒に切磋琢磨している感じがあったのでDiscordのコミュニティにも助けられたと思う。
- 講師の方も非常にクイックにレスポンスをくれるし、解説をしつつも常に試験目線を忘れずに指導くれるのでよかった。趣味っぽい質問などが出ていることも結構あったが、その回答はしつつも、「ここはそんなに重要じゃないですよ」というのを、結構明示的に分かりやすく教えてくれてたので、それが質問する側としてはすごいやりやすく、「この知識はいらないんだな」みたいなことがすごいわかりやすかった。
- 勉強環境がすごい整っていたので、それで何とかやってこれたかなと思う。
FA-Academyのどこが良かったか(24:00)
- ピンポイントに答えると教材と学習環境が一番良かった。皆さんが言うように要点集もすごい参考にさせて貰ったし、講座の動画もPractice Problemsの動画もすごいたくさん見た。
- Q and Aもすごく早く正確で、Ethics特訓会も非常に良かった。特に迷いそうな問題をピックアップして出してくれているので本当に価値が高かった。Ethicsが得意になることで、最初に点数を取れているという自信を持って試験に臨めるようになるので、かなり良かった。これ絶対合ってる!という確信を持ったまま次の問題に進めたのは、午前も午後もあったのでそこがすごい大きかったと思う。感謝しています。
これからLevel 3に挑む方へ一言(25:41)
- 今回レベル3に合格することはできたが、自分の力だけだと絶対来れなかったと思っている。まだ経験値は浅いのでCFAの勉強を実務に活かせる場面は直接的には多くはないが、段々とそこも感じてくることもあり、やはり資格の勉強が業務につながって行くのだなと思った。今受験されている方は実際に実務に活かせる方が多いと思う。
- 自分の関心領域を勉強したいと思っている中で、幅広くそして深く勉強できるCFAは、すごい自分の中でも経験として良かったと思っているので、これからCFAレベル1から受けようと思ってる方でも、レベル3まで来てる方も、最後まで勉強を頑張れば、実務でも資格としても与えられるものなので、頑張って欲しい。ありがとうございました!
ごっとぅさん、対談、誠に有難う御座いました!
CFA®︎ 合格の極意:Leveraged Support Course(LSC)とは? CFA®︎試験に効率よく最短で合格するための日本語サポート教材 Level1, 2, 3 各レベルに対応したサポート教...












