CFA®︎とは
What is the CFA charterCFA®︎(Chartered Financial Analyst®︎)は、米国に本部を置くCFA協会(CFA Institute)が認定する、投資・資産運用分野の国際資格です。日本では「米国証券アナリスト」「CFA協会認定証券アナリスト」とも呼ばれ、世界の投資プロフェッショナルの間では最も厳格な試験のひとつとして知られています。
1世界共通の1つの試験
MBAは学校ごとに学ぶ内容が異なりますが、CFAは全世界共通のカリキュラムと試験。どこで取っても同じ価値として通用します。
2Level 1→2→3の3段階
3つのレベルすべてに合格し、実務経験などの要件を満たすとCFA Charterholder(CFA資格者)として認定されます。
3働きながら取れる
試験はCBT(コンピュータ)方式で東京・大阪でも受験可能。キャリアを中断せず、フルタイム勤務のまま取得を目指せます。
CFAが「金融のグローバル・パスポート」と呼ばれる理由。投資分析・ポートフォリオ運用・職業倫理まで、投資意思決定に必要なスキル体系を英語で修めた証明になるため、国境を越えて「同じ土俵で話せる相手」として扱われます。海外の運用会社や外資系金融では、名刺の「CFA」の3文字が会話の前提になる場面が少なくありません。
関連記事: CFA試験の受験資格・試験概要・費用・勉強法まで完全ガイド / CFAとは?価値・メリット・難易度を徹底解説
CFA®︎の魅力
Why CFA転職・希望部署への配属・昇給に効く
CFA受験の主な動機は、転職、希望部署(運用・リサーチ・IBDなど)への異動、昇給です。カリキュラムは毎年アップデートされ、金融の最新トレンドを反映しているため、専門性を深めたい人にも、専門分野を変えたい人にも有効です。全レベル合格前でも、履歴書に「Level 1合格」「Level 2合格」と記載でき、それだけで評価が変わったという声は珍しくありません。
英語力を備えている証明になる
試験はすべて英語。金融の専門知識を英語で学ぶ過程で、読解力と専門用語の運用力が自然に身につきます。日本では「専門知識」と「高度な英語力」の両方を一度に証明できる、数少ない資格です。
希少性が高い
世界のCFA資格者は約20万人。一方、日本の資格者は約2,000人にとどまります。香港やシンガポールと比べても2〜3分の1で、日本の金融業界では他のプロフェッショナルと明確に差別化できます。
MBAと比べたコストパフォーマンス
世界の金融業界ではCFAと米国MBAは同等の価値があるといわれます。海外MBAの学費が上位校で1,000万円を超えるのに対し、CFAは受験料を含めても数十万円から100万円強。しかもキャリアを中断せず、働きながら取得できます。
世界に広がるコミュニティと高い職業倫理
取得後は世界160以上の地域ソサエティ(日本では日本CFA協会)を通じて、継続教育やネットワーキング、キャリアイベントに参加できます。CFAが世界的に信頼される背景には、カリキュラムの中核に職業倫理(Ethics)を据えていることがあります。
CMA(日本の証券アナリスト)の知識が活かせる
EthicsやFinancial Statement Analysis(会計基準の違い)を除けば、CFA Level 1と証券アナリスト(CMA)試験の重複は多く、CMA合格者は既存の知識を活かして有利にスタートできます。
関連記事: CFAは転職に有利?求人での扱われ方と職種別の活かし方 / 海外駐在 × CFA / 金融機関の地方勤務をキャリアの武器に変える
CFA®︎ DATA
Facts & figuresData 1|CFA資格者の国・地域別人数
| 国・地域 | 人数(約) | 国・地域 | 人数(約) |
|---|---|---|---|
| 米国 | 85,000人 | オーストラリア | 4,700人 |
| カナダ | 26,000人 | ドイツ | 4,400人 |
| イギリス | 16,000人 | オランダ | 2,800人 |
| 香港 | 9,600人 | ブラジル | 2,400人 |
| 中国 | 8,000人 | 日本 | 2,000人 |
| シンガポール | 5,300人 | UAE | 2,000人 |
| スイス | 5,000人 | フランス | 1,800人 |
| インド | 4,900人 | 世界合計 | 約200,000人 |
出典: CFA Institute(2026年4月時点・居住地ベース)。受験登録者の地域構成はアジア太平洋54%・北中南米25%・EMEA 21%(FY2025)。
Data 2|試験の実施規模
約100の国・地域
試験が実施される国・地域数。日本を含む。
約400都市
試験会場のある都市数。東京・大阪を含む。
157ソサエティ
世界各地の会員組織。日本では日本CFA協会。
Data 3|合格率の推移(CFA協会公表)
| 年 | Level 1 | Level 2 | Level 3 |
|---|---|---|---|
| 2026年 | 2月 45% / 5月 39% / 8月 43% | 5月 43% | 2月 50% |
| 2025年 | 2月 45% / 5月 45% / 8月 43% / 11月 43% | 5月 54% / 8月 44% / 11月 42% | 2月 49% / 8月 50% |
| 2024年 | 2月 44% / 5月 46% / 8月 44% / 11月 43% | 5月 59% / 8月 47% / 11月 39% | 2月 49% / 8月 48% |
| 10年平均 | 40% | 45% | 51% |
合格率はどのレベルも40〜50%前後。CFA協会は毎回、「初回受験者」と「延期(deferral)を経た受験者」で合格率に大きな差があると指摘しています(2026年8月 Level 1: 初回49% vs 延期経験者29%)。つまり、予定どおりに学習を進めて予定どおりに受けることが、最も確実な合格率の上げ方です。
2026年8月試験でLevel 1に合格した皆さん、おめでとうございます。次の目標は2027年5月のLevel 2です。早期申込は2026年10月14日まで(US$1,140)。Level 2の全体像は Level 2 7日間メール講座(無料) でつかめます。
出典: CFA Institute プレスリリース(各回)。最新の結果は FA-Academyの合格発表記事 でも日本語で解説しています。
試験ガイド
Exam formatCFA試験は全レベルがCBT(コンピュータ・ベース)方式。年に複数回設けられる「試験ウインドウ」の中から1日を選んで受験します。
| Level 1 | Level 2 | Level 3 | |
|---|---|---|---|
| 試験月 | 2月・5月・8月・11月(年4回) | 5月・8月・11月(年3回) | 2月・8月(年2回) |
| 試験時間 | 2時間15分 × 2セッション | 2時間12分 × 2セッション | 2時間12分 × 2セッション |
| 問題数 | 90問 + 90問 = 180問 | 44問 + 44問 = 88問 | 11 Item Sets + 11 Essay Sets |
| 出題形式 | 3択(Multiple Choice)・各問が独立 | 3択(Item Sets)・4問が1つのヴィネットを共有 | 論述・短答(Constructed Response、キーボード入力)+ Item Sets |
| 選択科目 | なし | なし | 申込時に3つのPathwayから1つを選択 |
| 受験回数 | 各レベル最大6回まで(1セッションのみ受験した場合も1回とカウント) | ||
| 結果発表 | 受験後5〜7週間以内(PSM完了が条件) | 受験後6〜8週間以内(PSM完了が条件) | |
使用できる電卓
Texas Instruments BA II Plus(Professional含む)または HP 12C(Platinum含む)のみ持込可。複数台の持込も可能です。→ 電卓の使い方記事
日本の試験会場
東京・大阪のプロメトリックテストセンター。CFA協会で申込後、プロメトリックのサイトで自分で座席を予約します(先着順)。同一ウインドウ内の日程変更はUS$250。
本人確認
受験申込にも当日にも有効期限内のパスポートが必要です。持っていない方は申込前に取得しておきましょう。
PSM(実践スキルモジュール)
Level 1・2は2024年から、Level 3は2025年から、試験とは別にオンラインの実践スキルモジュール(10〜20時間)の完了が必要。完了しないと結果を受け取れません。
試験当日の流れ(Level 1の例)
| セクション | 配分時間 |
|---|---|
| 誓約(Candidate Pledge)・ソフトウェアチュートリアル | 19分 |
| セッション1(Ethics, QM, Economics, FSA, Corporate Finance) | 135分 |
| 休憩(任意) | 31分 |
| セッション2(Portfolio, Equities, Fixed Income, Derivatives, Alternatives) | 135分 |
| アンケート | 約10分 |
出典: CFA Institute / Prometric(2026年時点)。試験情報は随時更新されるため、申込前に必ず CFA協会サイト でご確認ください。
出題科目とウエイト
Topic weightsLevel 1・Level 2(10科目)
| 科目 | 日本語 | Level 1 | Level 2 |
|---|---|---|---|
| Ethical and Professional Standards | 職業倫理 | 15–20% | 10–15% |
| Quantitative Methods | 計量分析手法 | 6–9% | 5–10% |
| Economics | 経済 | 6–9% | 5–10% |
| Financial Statement Analysis | 財務諸表分析 | 11–14% | 10–15% |
| Corporate Issuers / Corporate Finance | コーポレート・ファイナンス | 6–9% | 5–10% |
| Equity Investments | 株式 | 11–14% | 10–15% |
| Fixed Income | 債券 | 11–14% | 10–15% |
| Derivatives | デリバティブ | 5–8% | 5–10% |
| Alternative Investments | オルタナティブ投資 | 7–10% | 5–10% |
| Portfolio Management | ポートフォリオ・マネジメント | 8–12% | 10–15% |
ウエイトはCFA協会公表値(2027年試験のLevel 1も2026年と同じウエイト)。ただし2027年試験のLevel 1はQuantitative Methods・Equities・Ethicsの出題内容が大きく改定されています。最新の範囲は 2027年受験 Level 1 学習項目一覧 / Level 2 学習項目一覧 をご覧ください。
Level 3(共通科目 + 選択Pathway)
共通科目(配点65〜70%)
Asset Allocation / Portfolio Construction / Performance Measurement / Derivatives and Risk Management / Ethical and Professional Standards
選択科目(配点30〜35%)・申込時に1つ選択
Portfolio Management(従来の出題範囲・株式/債券のポートフォリオ運用が中心)
Private Markets(PE・プライベートデット・不動産・インフラなど)
Private Wealth(富裕層向けのウェルスプランニング・資産承継)
どのPathwayを選んでも合格後に得られる称号は同じ(CFA Charter)。→ 2027年受験 Level 3 学習項目一覧 / Essay問題の対策
受験資格と必要な英語力
Eligibility受験資格(Level 1)
- 4年制大学の卒業者(学士号保有者)、または
- 大学在学中で、卒業月の23ヶ月前以内に試験日がある方(概ね大学3年生以上)、または
- 学歴の代わりに4,000時間以上の職務経験(投資関連でなくても可)、または職務経験と大学在籍期間の合計が4,000時間以上
いずれも自己申告で、卒業証明書などの提出は不要です。Level 2はLevel 1合格で、Level 3はLevel 2合格で受験資格が得られます。大学生がLevel 2を受ける場合は、Level 2試験日時点で大学4年生か卒業済みである必要があります。
必要な英語力
| Level | 求められる英語力 |
|---|---|
| Level 1 | 専門用語の理解力・短い文章の読解力(1問あたり約90秒で3択を判断) |
| Level 2 | 専門用語の理解力・長い文章(ヴィネット)の読解力 |
| Level 3 | 長い文章の読解力・短い文章の記述力(採点は要素ごとの配点で、文法の美しさは問われない) |
CFA協会はTOEICなどの英語スコア提出を一切求めていません。受講生で最も多いのはTOEIC 700点前後の層で、「大学受験レベルの英語」からスタートして合格した方も多数います。英語の不安は、日本語の要点集で概念を先に理解してから英語の問題に当たることでほぼ解消できます。→ CFAに必要な英語力・TOEICの目安
2027年 試験日程と費用
Dates & fees申込期限は「早期(Early)」と「標準(Standard)」の2段階。早期申込ならUS$350安くなります。すべての期限は米国東部時間 23:59 締切です。
- 実施レベル
- Level 1(2/22〜28)・Level 3(2/18〜21)
- 早期申込
- 終了(2026/7/7)
- 標準申込締切
- 2026年11月5日
- 座席予約締切
- 2026年11月10日
- 実施レベル
- Level 1(5/11〜17)・Level 2(5/18〜22)
- 早期申込締切
- 2026年10月14日(US$1,140)
- 標準申込締切
- 2027年2月10日(US$1,490)
- 座席予約締切
- 2027年2月16日
- 実施レベル
- Level 1(8/15〜22)・Level 2(8/23〜27)・Level 3(8/11〜14)
- 申込期間
- 未発表(例年、試験の約9ヶ月前に受付開始)
- 実施レベル
- Level 1(11/13〜19)・Level 2(11/20〜24)
- 申込期間
- 未発表
受験料(CFA協会・2026年9月時点)
| 早期申込(Early) | 標準申込(Standard) | |
|---|---|---|
| Level 1・Level 2 | US$1,140 | US$1,490 |
| Level 3 | US$1,240 | US$1,590 |
| 試験日程変更手数料 | US$250(同一ウインドウ内) | |
| 入会金(Enrollment Fee) | 2026年試験より廃止・不要 | |
| Practice Pack(任意・推奨) | +US$299/レベル(本試験に近い追加Mock Exam。FA-Academyでは各レベルでの購入を推奨) | |
受験料には、デジタル版の公式カリキュラム(公式テキストの閲覧権)、模擬試験、演習問題(協会公式)が含まれます。印刷版カリキュラムはUS$150(別途送料)で追加購入できます。3レベルを早期申込でストレート合格した場合、協会に支払う最低額は US$3,520、Practice Packを毎回付けると US$4,417 です。支払いは米ドル建てのため、1,140ドルを1ドル140円で払うか160円で払うかで2万円以上の差が出ます。受験を決めたら早期申込期間中に決済するのが合理的です。
これから始める方は「2027年5月試験」が現実的な目標です。CFAの学習には最低6ヶ月が必要とされるため、2027年2月試験は準備期間が短く挫折リスクが高い一方、5月試験なら今から約8ヶ月確保でき、10月14日までの早期申込でUS$350(約5万円)安く受験できます。Level 3は5月実施がないため、2027年2月または8月が対象です。→ 2027年5月試験 完全ガイド / 受験時期の決め方
出典: CFA Institute(2026年9月時点)。日程・費用は変更されることがあります。必ず CFA協会の公式ページ で最新情報をご確認ください。
取得の流れ
Path to the charter受験手続きは2ステップ
最短合格シミュレーション
再受験までは最短6ヶ月空ける必要があります。Level 1を2027年5月に受け、8月にLevel 2、翌2028年2月にLevel 3という組み合わせなら、最短約1年で3レベル合格が可能です。現実的には各レベル半年〜1年をかけ、2〜3年での取得を目指す方が多数です。
CFA Charterholderになるための4要件
1全レベル合格
Level 1・2・3すべてに合格し、CFAプログラムを完了する。合格に有効期限はありません。
2投資実務経験
36ヶ月以上の期間に4,000時間以上。投資意思決定プロセスに関わる業務(分析・運用・監督・教育など)が対象で、受験前後どちらの経験も算入できます。
3推薦状と正会員登録
2〜3名の推薦者(うち1名はCFAソサエティの正会員が望ましい)のReferenceを添えて、CFA協会の正会員(Regular Member)に申請する。
4倫理規範の宣誓
CFA協会の倫理規範と職業行為基準に従う旨を毎年宣誓する。
全レベル合格前でも「Level 1合格(Level 2 candidate)」などと履歴書に書けます。「CFA」の称号を名乗れるのは正会員登録後です。詳細は CFA Institute の Work Experience Guidelines をご確認ください。
学習時間・学習法・総費用
Study plan & cost1レベルあたり300〜400時間
CFA協会の公表は平均約300時間。300時間は最低ラインと考え、英語力・会計や金融の予備知識によって前後します。
学習期間は最低6ヶ月
平日1〜1.5時間+週末3〜4時間で、6〜8ヶ月が標準的なペース。直近の試験を焦って申し込むより、6ヶ月以上先の試験を確実に取りにいくのが合格の定石です。
文系でも大丈夫
統計など数学的な科目もありますが、文系出身の合格者が多数。会計科目のウエイトは高いものの「仕訳」は一切出てきません。
合格者に共通する学習の型
- 一次情報(CFA協会テキストと公式演習問題)を軸にする。問題を作るのはCFA協会。出題の癖に慣れることが最短ルートです。
- まず日本語で概念を掴み、英語の問題で確認する。英語の教科書を頭から読み切ろうとするのが最も多い挫折パターンです。
- 情報は1か所に集約する。日本語要点集に書き込みを重ねて、自分だけの一元化ノートに育てる。
- 試験2〜3ヶ月前からMock Examで時間配分を身体に入れる。Level 1は1問90秒、Level 2はヴィネット単位の時間管理が勝負です。
- ペースメーカーを持つ。合格率の差は「予定どおり受けたか」で決まります。定期的に進捗を確認できる仕組みを用意しましょう。
Level 1〜3 合格までにかかる総費用の目安
| 学習スタイル(ストレート合格の場合) | 総費用の目安 | 内訳のイメージ |
|---|---|---|
| 独学中心(協会教材のみ) | 約60万〜70万円 | 受験料3回分(早期申込 US$3,520)+Practice Pack 3回分(US$897)+電卓など |
| サポート教材・講座をフル活用 | 約110万〜130万円 | 上記+各レベルのLeveraged Support Course(3レベル計 ¥599,400)。海外MBAの1/10以下 |
為替(1ドル150円前後)で変動します。詳しくは 合格にかかる費用はいくら? / Level 1の全体像と勉強法
CMA・USCPAとの比較
CFA vs CMA vs USCPA| CFA®︎ | 証券アナリスト(CMA) | U.S.CPA | |
|---|---|---|---|
| 主催 | CFA協会(米国) | 日本証券アナリスト協会 | 米国各州の会計委員会 |
| 言語 | 英語 | 日本語 | 英語 |
| 試験方式 | CBT・各レベル年2〜4回 | 1次は年2回(CBT移行中)・2次は年1回 | CBT・年4回以上受験可 |
| 受験資格 | 自己申告(大卒・大学3年以上・職務4,000時間のいずれか) | 講座受講が前提 | 学位・会計単位の証明が必要 |
| 合格の有効期限 | なし | — | 18〜36ヶ月以内に全科目合格 |
| 会計基準 | IFRS中心+U.S.GAAP | 主に日本基準 | U.S.GAAP |
| 主な守備範囲 | 投資分析・ポートフォリオ運用・倫理(グローバル) | 証券分析・ポートフォリオ(国内) | 財務会計・監査・税務 |
CMA試験との重複度(Level 1)
| CFA Level 1の科目 | CMAの対応科目 | 重複 |
|---|---|---|
| Ethical and Professional Standards | 職業倫理 | × 少ない |
| Quantitative Methods | 数量分析と確率・統計 | △ ある |
| Economics | 市場と経済の分析 | △ ある |
| Financial Statement Analysis | 財務分析 | △ 会計基準が異なる |
| Corporate Finance | コーポレート・ファイナンス | △ ある |
| Equities / Fixed Income / Derivatives / Alternatives / Portfolio | 証券分析とポートフォリオ・マネジメント | ○ 多い |
CMAには科目合格がありますが、CFAにはありません。U.S.CPAのFAR(財務会計)とCFA Level 1のFSAには類似論点があります。→ CMAとCFAどちらを取るべき? / USCPAとCFAの比較
よくある質問
FAQLevel 1やLevel 2の合格だけでも、転職や異動にメリットはありますか?
あります。履歴書に「Level 1合格」「Level 2合格」と記載でき、希望の企業・部署に移れたという話はよく聞きます。実務経験がまだ足りない方でも、学習を続けていること自体が「金融の共通言語を身につけている途中」というメッセージになります。
どのくらいの英語力が必要ですか?TOEICの目安は?
最初は大学受験レベルの英語があれば十分です。受講生で最も多いのはTOEIC 700点前後の層で、Levelが上がるほど求められる読解力は高まりますが、学習を進めるうちに自然と伸びていきます。CFA協会は英語スコアの提出を求めていません。
一般的な学習時間はどのくらいですか?
CFA協会は各レベル平均約300時間と公表しています。実際には300〜400時間前後を見込み、6ヶ月以上の学習期間を確保するのが安全です。
大学生でも受験できますか?
できます。卒業月の23ヶ月前以内に試験日があれば受験可能なので、3月卒業なら大学3年生の5月試験からLevel 1を受けられます。Level 2は試験日時点で大学4年生以上である必要があります。
合格に有効期限はありますか?何年か空いてもLevel 2を受けられますか?
合格に有効期限はありません。5年前にLevel 1に合格していても、来年Level 2を受験できます(受験しない年は費用がかかりません)。ただし受験回数は各レベル最大6回です。Level 2の受験にあたってLevel 1テキストの復習は基本的に不要で、必要な論点はLevel 2教材に再掲されています。
過去問は公開されていますか?
Level 1〜3とも過去問は公開されていません。その代わり、受験料に含まれるCFA協会の公式演習問題と模擬試験が最も本試験に近い教材です。FA-Academyではこの公式問題を日本語で徹底解説しています。
自分の仕事が実務経験として認められるか分かりません。
投資意思決定プロセスに関わる業務であれば、金融業界の幅広い職種が対象になります。監査法人や事業会社のCFA資格者も多くいます。最終的にはCFA協会のWork Experience Guidelinesで確認してください。実務経験は試験合格後に積んでも構いません。
非金融出身・営業職ですが意味はありますか?
あります。営業職なら提案の説得力と顧客からの信頼、管理部門なら投資家目線で数字を読む力、経営層なら対外的なプレゼンスというように、職種ごとに「効き方」が違うだけです。年齢が上がるほど実務経験×CFAの掛け算は大きくなります。
海外在住でも受験・学習できますか?
試験は世界約100の国・地域で受けられ、駐在先で受験する方も多くいます。FA-Academyの教材・面談・Q&Aはすべてオンラインで完結するため、海外在住の受講生も日本と同じ内容で学べます。
CMA(証券アナリスト)を持っています。CFAは有利ですか?
有利です。証券分析・ポートフォリオ分野はLevel 1と重複が多く、既存の知識を活かせます。一方、Ethicsと会計基準(IFRS/U.S.GAAP)は新たに学ぶ必要があります。
100問版はこちら → CFAよくある質問100選
FA-Academyが選ばれる理由
Why FA-AcademyFinancial Analyst Academy(FA-Academy)は、「日本語で学べる日本唯一のCFA学習サイト」として、仕事で忙しい社会人のCFA合格に特化した伴走型のオンライン予備校です。合格率は世界平均を上回る水準を維持しており、合格者との対談動画も多数公開しています。
1一次情報(CFA協会テキスト・公式問題)を重視
出題者はCFA協会。協会テキストと公式演習問題を軸に、日本語要点集(マインドマップ)と解説動画でインプットを支えます。市販教材の追加購入は不要です。
2公式演習問題を日本語で徹底解説
Level 1だけで1,600問超。「なぜその選択肢が正解か」を日本語で確認できるので、英語の壁で止まりません。
3リモート1on1個別面談
仕事・家庭・英語力に合わせて学習方法とスケジュールを設計。受験タイミングも柔軟に設定でき、最初の面談で一緒に決めます。
424時間365日のQ&Aチャット
分からない問題はその場で質問、原則当日中に回答。科目別チャンネルにスレッド形式で蓄積されるので、過去の受講生のQ&Aも閲覧できます。SlackやTeamsのようなコミュニティ管理ツール「Discord」上で、受講生同士もつながります。
5隔週キャッチアップ会 / Essay特訓(L3)
合格率を左右する「予定どおりの学習」を支えるペースメーカー。Level 3では試験直前期にEssay特訓会を実施します。
6CFA特化型の生成AI活用法
学習効率を上げる生成AIの使い方を伝授。要点整理・類題作成・英文読解の補助に活用します。
7電子ベースで完結・海外からも受講可
教材・面談・質問がすべてオンライン。海外駐在中の受講生も多数在籍しています。
8いつでも開始・試験日まで伴走
開講日はなく、CFA協会の試験申込開始前からでも学習を始められます。直近試験への駆け込み申込は勧めず、学習期間を確保できる試験回を一緒に選び、Mock Examは試験2〜3ヶ月前から開始。サポートは想定受験日まで続きます。
主要な予備校・教材との比較
| FA-Academy(LSC) | 他社サービス(T社) | 独学(Schweser等) | |
|---|---|---|---|
| 学習コンセプト | コミュニティ型・試験当日まで伴走 | 独学型・提携先の英語教材+自社日本語教材 | 独学型・すべて英語で自己完結 |
| 推奨教材 | CFA協会公式テキスト(一次情報) | Schweser(二次情報) | Schweser等(二次情報) |
| 推奨演習問題 | CFA協会公式問題(章末・Mock等) | 予備校オリジナル問題・Schweser | Schweser |
| 質問サポート | Discordで原則当日回答・チャットで深掘り可 | メール等(回答まで数日) | なし |
| 教材の形式 | 電子ベース(PDF) | 紙ベース | 紙または専用アプリ |
| 開始時期 | 試験日に関係なくいつでも | 開講時期が決まっている | — |
| 受験戦略 | 個別相談で最適な時期を設計 | 販促キャンペーン・一律管理 | 自己判断 |
| 伴走・応援 | 専属サポートあり | なし | なし |
他校との違いは CFA予備校・通信講座を徹底比較 / コースの全容は Leveraged Support Course 徹底解説 / 合格者の声は 合格体験談 と YouTube(@cfa_tips)
コース案内・お申し込み
CoursesLevel 1・2・3それぞれに「Leveraged Support Course(LSC)」をご用意しています。学習開始タイミングに制約はなく、決済完了後すぐに個別セッションを実施のうえ、カリキュラムが始まります。
| コース | 受講料(税込) | 主な内容 | 詳細・お申し込み |
|---|---|---|---|
| CFA®︎ Level 1 Leveraged Support Course | 189,800円 |
| 詳しく見る今すぐ利用する |
| CFA®︎ Level 2 Leveraged Support Course | 189,800円 |
| 詳しく見る今すぐ利用する |
| CFA®︎ Level 3 Leveraged Support Course | 219,800円 |
| 詳しく見る今すぐ利用する |
※受講サポート期間は、お申し込み時点で想定される受験日まで(最初の個別面談で受験日とサポート期間を確定します)。※当校の教材・サポートはすべて受講料に含まれ、Schweserなどの市販教材の追加購入は不要です。CFA協会への受験申込(受験料)は別途必要で、協会の公式テキストは受験申込時に協会からご自身で入手いただきます。※教材はすべて電子ベースで完結するため、海外在住の方も同じ内容で受講いただけます。
お申し込みから受講開始までの流れ
お支払い方法
原則、クレジットカード決済(Stripe)です。決済した時点でお申し込み完了となります。銀行振込・分割払いをご希望の方は お問い合わせ から個別にご相談ください(分割払いは5%の手数料が上乗せされます)。
領収書・修了証
会社の研修費申請などに使う領収書・修了証は、ご指定のフォーマットに合わせて発行できます。
受講開始のタイミング
決済後すぐ開始でき、開講日を待つ必要はありません。受験タイミングは柔軟に設定できますので、最初の個別面談でご相談ください。
返金・キャンセル
お申し込み後の返金・キャンセルはお受けしておりません(特定商取引法に基づく表記)。
最新のコース一覧は 受講案内ページ をご覧ください。